フクロウの巣箱 長縄式Ⅱ‐ア型

フクロウ営巣ネットワークで製作、使用している巣箱(長縄式Ⅱ-ア型)の作り方の一部を公開したいと思います。

なぜ全部公開しないかといいますと、この巣箱に至るまでに当リーダーは25年近い年月をかけて現在に行きつきました。

この中には様々な技術や経験等が集約されているため、気軽に全てを公開できません。


これは例えるなら自動車メーカーに「最新の車の設計図を完全公開してください」と言っているようなとでもいいましょうか…。

どうしてもという方は、当会の活動にご協力いただきその中で学んでいただければと思っています。


ではなぜ今回ここに記すのかといいますと、最近私たちの活動の意義やルールをご理解いただくことなく「箱の設計図をください」「こんな箱なら俺でも作れるわ」などなどよく言われるようになってきました。

そして最近では、無断で真似をされることが増えているのも見受けられてきました。

真似するなとは言いませんが、一応「心の片隅に」でもいいので私たちの巣箱を参考にしたということや箱の名前が「長縄式Ⅱ-ア型」というということを覚えていただけたらと思います。


正直なところ巣箱ですからひた隠しにするようなものでもないので今回製作過程の一部を写真にて公開します。

感が良い方ならこの写真だけですぐに作れることと思います。


私たちは、巣箱の製作ででた端材も最後まで利用しており、端材を使って写真のような小鳥の巣箱を作っています。どうせ真似されるならこんな所も真似してほしいかなとも思います。


<巣箱を掛ける前に一度こちらを読んでいただけませんか?>

私たちとしましては、「野生のフクロウに対して巣箱を掛けるということ」をしっかりと理解して、また責任を持ってほしいと願っています。


「ただ見たいから」というのは、フクロウたちに対して無責任と思いませんか?


あなたに対して「やってはいけない」と言える権利は我々にはありません。

でもできることならば、「なぜ巣箱を掛けたいのか」を良く自分自身に問いかけていただきたいと思います。

野生動物はあなたの「物」ではありません。その行為で「フクロウたちがどうなるのか」「継続していけるのか」などを良く考えて欲しいと思います。